一言書評-15

書評と偉そうですが、個人的な感想です。

良い(A,B,C,D,E)イマイチの5段階評価

今日は5冊、世界史系です。

見た目で楽しむ本が多めです。

世界史の真相は通貨で読み解ける-B-

最後には近現代だけでなく、現代で電子マネーも登場して幅広いです。

一つの見方として通貨は良い題材ですね。

世界史の大まかな流れを追えます。

ローマ帝国一五〇〇年史-B-

絵で見るとあるように、写真や絵画が豊富に出てきます。

ビジュアル選書ですから目で楽しむ本で、導入に見るか、

流れの確認に使用して、細かな点は他の本で補完するのが良いと思います。

世界とつながる イギリス断片図鑑 歴史は細部に宿る-A-

人物、出来事、建造物に別れていて、

ネッシー、戦艦、地上絵なども紹介されています。

あまり馴染みのない項目もありますが、絵や写真が多く楽しいです。

イスラムとは何か。-B-

最初は歴史やキリスト教との違いや特徴が紹介されていますが、

他にも音楽や日本のモスクなど幅広く扱っています。

きれいな写真が多く、ゆるく楽しめます。

 あらすじ論語と算盤-D-

個人的に構成が読みにくいです。

内容や説明の仕方はわかりやすいのですが、

400字のあらすじのページ構成が見づらいです。

世界史の真相は通貨で読み解ける: 銀貨、紙幣、電子マネー…は社会をどう変えたか

ローマ帝国一五〇〇年史 (ビジュアル選書)

世界とつながる イギリス断片図鑑 歴史は細部に宿る (A book of the knowledge of the fragmentary history to know the United Kingdom more)

ペンブックス20 イスラムとは何か。 (Pen BOOKS)

あらすじ論語と算盤 (宝島社新書)