今日の表現-うるう年
第11回です。
今日で2月も終わりですね。
来年2020年は、うるう年ですね。
英語では"leap year"、または"intercalary year"や"bissextile year"
と呼び、うるう日もそのまま"leap day"です。
他の普通の年は"common year"-"よくある年"と表します。
”leap”は跳ぶで、何が跳ぶのかと言うと曜日です。
今週の月曜日は25日で、来年は25日は火曜日です。
同様に火曜日は26日で、来年は26日は水曜日です。
以下同様に
今年→来年
27(水)→27(木)
28(木)→28(金)
です。
しかし、今年は29日はないので、
◯(◯)→29(土)
3/1(金)→3/1(日)
3/2(土)→3/2(月)
と曜日が一つ跳ばされてしまいます。
そのため"leap year"
と言われているようです。
この日に生まれた人は"leaping"または"leaper"と呼ばれています。
"intercalary"は他に
形容詞で"差し込んだ"、"間の"
名詞で"挿入"や"介在"
と言う意味もあります。
inter-between + calry-calender
です。
この"cal-"はルーツが2種類あります。
両方とも元の形は"kere-"で
warm-温かい
shout-叫ぶ
です、両方とも音を見ると有名な単語があります。
kere(1)-warm-"caldera;カルデラ","calorie;カロリー",
kere(2)-shout-"claim;主張する","calender;カレンダー"
です。