一言書評-24
書評と偉そうですが、個人的な感想です。
良い(A,B,C,D,E)イマイチの5段階評価
歴史と地理が中心です。
開幕!世界あたりまえ会議と地図でよくわかる 都道府県大百科が
特に良かったです。
旅行に行かなくても見ているだけでも楽しくなりました。
No.124-開幕!世界あたりまえ会議 - 私の「ふつう」は、誰かの「ありえない」-A
分野別に様々な国の常識を紹介しています。
日本の証明写真の正面顔が常識でないのは驚きました。
面白いものや疑問に感じるものまであって面白いです。
No.125-日本史に学ぶ一流の気くばり-B
ちょっと歴史の人物を違う面から見られます。
いつの時代も気配りは重要なのがわかります。
あんまり興味のない人物などにも人間らしさや親近感を感じます。
オールカラーで見ているだけでも楽しいです。
名産もイラストでわかりやすく、
高速道路、鉄道、ご当地グルメなどもまとめられています。
地方別で、必要最低限に情報は絞られているので見やすいです。
地図には温泉、遺跡も載っているので、通訳案内士試験用にちょうどいいですね。
No.127-ドイツ王室一〇〇〇年史-B
珍しい、ドイツ王室もので、家系図が載っているのは嬉しいです。
王室ごとに、人物に焦点を当て紹介されています。
ビジュアルをうたっており、内容の半分は絵や写真で、非常に視覚的です。
しかし、その分、因果関係などの説明が掛けているのは残念です。
No.128-見るだけ日本史年表-B
年表とありますが、年度順に歴史の出来事が図や写真を中心に紹介されています。
全体的な流れは薄く、出来事が並んでいるだけにも感じるが、
出来事の紹介はよくできて面白いです。
No.129-見るだけですっきりわかる日本史-B
質問に対する答えのかたちで歴史の出来事を紹介しています。
図はわかりやすく、読みやすいです。
表も上手くまとまっていて覚え易いです。
開幕!世界あたりまえ会議 - 私の「ふつう」は、誰かの「ありえない」 -
- 作者: 斗鬼正一
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2019/01/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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