一言書評-28
書評と偉そうですが、個人的な感想です。
良い(A,B,C,D,E)イマイチの5段階評価です。
私は、実は生きていた〇〇とか、本当の目的は〇〇だった、本当は怖い本当の〇〇など
怪しい歴史の話や雑学系の本が好きで、子どものときは結構読みました。
"日本史ミステリー"にたくさん書いてありました。
No.153-やっかいな人を自分のお城に入れない方法-A
如何にやっかいな人の相手を、上手くして
自分の目的に集中していくかを心の持ち方を中心に書いてあります。
文章は簡潔で、すぐに読め解りやすいです。
No.154-こどもドラッカーのことば -A
ドラッカーの解説本ではおそらく一番簡潔に書いてあると思います。
内容は大人が読んでも、当然ためになること間違いなしです。
ドラッカーの入門本としてまず読むのにも最適ですね。
No.155-キリスト教からよむ世界史-C
事実が、淡々と書いてあり、流れなどはわかりにくいですね。
欧米だけでなく、中国や日本のことにも触れられています。
もっとテーマを絞って、深いものが欲しいです。
No.156-日本史ミステリー-B
上杉謙信は女だった?など、有名なものから、
色々怪しいことが書いてあります。
どこまでが事実は謎ですが、息抜きや裏話として
読むのは悪くないです。
苦手な時代も興味が出たりもしました。
No.157-恋する日本史やまとなでしこ物語-B
篤姫、お江以外にも、あんまり触れられていない人に焦点が当たるのは
それだけで、面白いですね。
関係図があり、人間関係は解りやすいし、
一人一人は短めで人数が多いので深くはありませんが、個人的には楽しめました。
毎回、焦点の女性のかわいいイラストがありますが、
あんまり意味は感じませんでした。
歴史好きなら、おすすめですね。
日本史ミステリー: 知っている「史実」は、どこまで本当か!? (王様文庫)
- 作者: 博学面白倶楽部
- 出版社/メーカー: 三笠書房
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