今日の活動記録

快晴

今日は引きこもりでした。

『A Cup of Kindness』を読みました。

スコットランドの作家による短編集で5話はいっています。

スコットランドということで期待していましたが、

イマイチでした。

つまらないわけではないですが、この作家がもっと読みたいと

思わせる作品はありませんでした。

177wpmで、速さもいま一歩で残念です。

スコットランドの作家については気にはなるので

もう少し調べてみようと思います。

あとはRoald Dahlの大人向けの短編

『 Completely Unexpected Tales: Tales of the Unexpected and More Tales of the Unexpected 』の中の作品の一つ

「The Landlady」を読みました。

こちらは10ページ程度で、約20分、252wpmでした。

文字は小さく挿絵はないけど、子ども向けよりは読みやすかったです。

知らない単語もこちらの方が少なかった気もします。

タイトルからも分かるとおり

『Tales of the Unexpected』に短編をさらに追加したものです。

『Roald Dahl's Tales of Unexpected』でテレビシリーズもあり、

そちらは日本でも放送があり『ロアルド・ダール劇場「予期せぬ出来事」』

です。

テレビは詳しくないですが、

『世にも奇妙な物語』や『The Twilight Zone』みたいな感じで

ちょっと怖かったり、皮肉が効いている短めのドラマで

オチがひねられている作品です。

当時、テレビ番組はかなり人気があったようです。

日本でもDVDが出たりするくらいですので人気のほどがわかります。

番組の最初の導入部分に本人が出ています。

『Matilda』ではテレビに否定的な意見が描かれていますが、

この頃はどうだったんですかね。

自伝もあるのでいつかは読んでみたいですね。

テレビは他にも『Someone Like You』と

『Kiss, Kiss』の他の短編集も合わせているみたいで、

重複して収録されている作品もあります。

この2つは『あなたに似た人』、『キス、キス』と翻訳も出ています。

「The Landlady」を読んだのは、偶然、動画を見たからで、

特に意味はありません。

そして本も偶然ヤフオクで安く手に入れられました。

子ども向けの作品は面白く、好きな作家の1人ですが、

大人向けのものは、今回初めて読みました。

作品の感想はネタバレになってしまうので避けます。

タイトルは"Landlady;(下宿、旅館などの)女主人、女将"ですね。

読んでいて、話はわかりますが、

細かい意味というか、作品の雰囲気みたいなのが読み取れていないです。

おそらく、セリフや描写に、人物の特徴や性格などが表れているとは思うのですが、

違いよくわからないです。

現代の日本でも関東や関西の違いが言葉や人物像の印象の差があるのに

それが掴めていない感じです。

イギリスとアメリカの差であれば、いけるときもありますが

難しいですね。

英語だけでもないし、上手く説明できません。

『 Completely Unexpected Tales: Tales of the Unexpected and More Tales of the Unexpected 』の中には25作品あるので、

毎日1,2を適当に読んでいきたいです。

1980年の本なので、ディケンズやドイルよりはかなり読みやすいですね

短編集で短く、登場人物も少ないので、比較的初心者向けですね。

ただオチが面白いと思うかどうかは難しいところです。

英語力で、なかなか伏線が判りにくいのと、

自分自身は長編の方が好きな方なので

最後がすっきりしないですね。 

今日は80点です。

A Cup of Kindness

Completely Unexpected Tales: Tales of the Unexpected and More Tales of the Unexpected

Someone Like You (Penguin Modern Classics)

Kiss Kiss (English Edition)

キス・キス (ハヤカワ・ミステリ文庫)

あなたに似た人〔新訳版〕 I 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕

あなたに似た人〔新訳版〕 II 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕

www.youtube.com