今日の表現-exoneration&deadlock
第37回です。
『exoneration』と『deadlock』です。
反対語ではないですが、意味はほぼ逆ですね。
アメリカで話題の単語と今のイギリスの状況です。
まずは"exoneration"から、
動詞型は"exonerate"です。
"ex-"は基本的に"out of, from"で何から離れたり、外れるイメージです。
"exit;出口, exchange;交換する、両替する"
がありますね。
"exonerate"はラテン語が語源で"重荷を開放して上げること"からで
"exonerate;免除する、解放する"
で簡単に言うと"absolve;免除する、release;解放する"です。
"ex-;from"+"onus-;burden"で"burden;重荷、荷物"です。
"onus-"で他に重要な単語は"onerous;やっかいな、わずらわしい"です。
"exonerate"は名詞ですので"exonerate;免除"です。
覚えるには"onerous;やっかいな"で先にして、"ex-;外す"をつけて
"exonerate;免除する=relrease, absolve"の方がいいですね。
トランプ大統領には悪いですが、
"onerous"をトランプ大統領に結びつけて起きましょう。
単語は物語で流れを付けたり、同じ意味などで連想することで
覚えやすくなります。
あとは映像化というかイメージして脳内で映像化出来ることが大事です。
"exonerate"はアメリカでも日本でも話題の単語で
ちょうど覚えやすいと思います。
次は"deadlock"です。
"dead;死んだ"+"lock;錠前"です。
例えば鍵穴が詰まったりしたときはどうしますか?
諦めるか、壊すかで、どうしようもないと思います。
その状況です。
"deadlock;行き詰まり = stalemate "です。
他には"dilemma;窮地、板挟み, standstill;行き詰まり, plight;窮地, impasse;難局 "
などがあります。
イギリスも行き詰まりで窮地です。
こちらはメイ首相で"dilenma;板挟み"で
イギリスが"deadlock;行き詰まり"と
覚えておくのが良いと思います。
最近、政治的な話題で時事的な単語を続けました。
明日は楽しいことにしようかなと思っています。
Trump: Complete and total exoneration
Brexit deadlock: May holds talks at Chequers amid coup speculation