今日の表現-deal
第26回です。
今は、イギリスのEU離脱が話題ですね。
"British exit from the European Union;イギリスのEUからの離脱"を略して
"Brexit"とがニュースによく出てきてます。
"no-deal Brexit"で"同意なき離脱"が一番の話題ですね。
"deal;取引"で
"no deal"で"取引なし"→"合意できない"を表し、口語でよく使います。
納得できないときは"No deal"とそのまま言います。
親のお駄賃で納得出来ないとか、友だち間で何か交換する時とかですね。
反対に相手の提案を受け入れるときは
"You’ve got a deal"や"Good deal"といい、"あなたは合意を得た","いい取引だね"の意味で
→"いいよ"、つまり同意を表現します。
提案に対して、
"Good deal"="OK"
"No deal"="NO"
は簡単でよく使い便利な表現なので、どんどん使いましょう。
おそらく"deal"を最初に見るのは、中学か高校の授業の熟語で
"deal with;扱う、対処する"だと思います。
"Her speech dealt with health care"
"I'll deal with it later"
が例です。
他に"deal;配る、分配する、売買する"という意味もあります。
これは"dealer"で想像出来ると思います。
日本語でも車のディーラーやトランプのカードを配る人をディーラーと言ったりして
ほぼ日本語になっています。
Theresa May says clear majority against no-deal Brexit