速読-wpm
速読とwpmについて
7月から、読む速さを気にして色々試しています。
速読は否定されることもありますが、
自分の場合は、ただ単に読む速さをネイテイブと同じ程度にはしたいだけです。
wpmはwords per minutesで
日本語では単語数/分、
1分間に読める単語数です。
さまざま情報がありますが、
ネイテイブの平均は
およそ200-250wpmになっています。
2人に1人、半分の人はこの速さで、
このときの理解度が6割で、
速く読める人ほど理解度も上がると言う結果も
共通しています。
これが“average” readersで、一般的な読者です。
300wpmが10人に1人、
400wpmは100人に1人で"good” readers
理解度は8割程度になります。
700wpm以上は1000人に1人で
理解度は8割5分以上になり、 "excellent" reader
優秀な読者で、ほとんどいないですね。
ケネディ大統領は1000wpmですが、
速読のトレーニングをしたそうです。
速読のチャンピオンは4700wpmだそうですが、
もう想像がつきません。
話す速度は少し遅くなり
130-150wpmで、
演説やニュースは遅め、
会話やドラマは速めの様です。
日本人だとあまりしっかりしたデータはありませんが、
80-140wpmが平均で
100wpmで難関大学でも合格でき、
120wpmでTOEICが完答で、900点以上というのが
自分の感覚とも一致しています。
リスニングの音声も、普通の会話よりゆっくりになっており、
100-120wpmのものが多いです。
自分の目標も最低でも400wpmにしたいところです。
今のところ
難しめの文章で130-160wpmで
普通のものだと180-210wpmで読めます。
朗読の音声で試したところ
オズの魔法使い----350wpm----リスニングでは理解できるが、目でテキストが追えない
Grade Readers Level6---310wpm---理解出来る、ギリギリ、テキストも追える
ホビット---290wpm---簡単な文章のみ理解出来る、普通に読んでも知らない単語が多い
でした。
単語が簡単な文章であれば、300wpmでいけそうです。
語彙力増やさす必要がありそうです。
あとは300wpmで音声に合わせて読んでいく練習をして、
処理の能力を速くしていくことで300wpmには届きそうです。
今は400wpmは、まず目が動きません。
単に多読だと、洋書やGrade Readerがいいですが、
大学試験用の問題集は音声もあって、品詞が書いてあるのがいいですね。
理解度確認に内容一致もあると完璧ですね。
精読もしながら、多読で年内に400wpmが目標です。
Pride and Prejudice (Oxford Bookworms Library Level 6)
- 作者: Jane Austen,Clare West
- 出版社/メーカー: Oxford Univ Pr
- 発売日: 2007/03/29
- メディア: ペーパーバック
- この商品を含むブログを見る
The Hobbit Facsimile Gift Edition [Lenticular cover]
- 作者: J. R. R. Tolkien
- 出版社/メーカー: HarperCollins Publishers Ltd
- 発売日: 2018/05/31
- メディア: ハードカバー
- この商品を含むブログを見る