語源の本
語源を扱った本や辞書で役立ったり、面白かったものです。
"Chambers Dictionary of Etymology"
語源をまとめた中でも、もっとも古い辞書だと思います。
もとは"1867"に出たものが下敷きになってます。
出版社はクロスワード用の辞書など変わったものを出してます。
30,000語と量も多いです。
ファンが多いのかアプリ版もあります。
アプリは買ってないので中身はよくわかりません。
"Dictionary of Word Origins: The Histories of More Than 8,000 English-Language Words"
辞書になっていますが、普通に読んでいて面白いです。
値段も手頃でおすすめです。
"The Greek & Latin Roots of English"
辞書ではなく、教科書タイプで、最初から読みすすめるのが
普通の使い方になります。
接頭辞などがわかりやすく、ギリシア語から、
どのように変化してきたが説明されてます。
章の最後には毎回演習もあります。
私が買ったのは5版でキンドルですが、
現在は電子書籍は買えなくなってます。
"The Etymologicon: A Circular Stroll through the Hidden Connections of the English Language"
体系的に覚えて単語を増やすというより、英語の雑学のような
エンタメ系の本です。
一つの話題が短めで読みやすいです。
洋書としても取り組み安いものだと思います。
同じ著者で何冊か出ているので、
興味があるものを試してみるのがいいと思います。
Dictionary of Word Origins: The Histories of More Than 8,000 English-Language Words
- 作者:Ayto, John
- 発売日: 2011/04/01
- メディア: ペーパーバック