ドイツ語単語集と音声編集ソフト
フランス語の良い単語集はすぐに見つかりましたが、
ドイツ語は数冊試して、良いものがなく悩んでました。
ここで良いというのは内容はまだ判断出来るレベルではないので
使いやすさ、特に音声です。
素早く、何度も繰り返すために日本語や例文の音声無しで、
単語だけがひたすら読まれるものが理想です。
しかし、ドイツ語なかなかなく、おそらくキクタンのドイツ語なら
大丈夫かなと予想してました、キクタンは3レベルあり
初版もやや古いので語件の
"独検3級レベル重要単語1000"
"独検5級・4級レベル重要単語1100"
を買いました。
この本はカタカナで発音が書いてあるので
それで代用するつもりでした。
英語なら音声や読みがなくても問題ないのですが、
結局、ドイツ語は限界を感じに素直に音声を自分で加工しました。
音声はドイツ語、日本語訳、例文と続けて読まれるので
日本語訳、例文は消しました。
使ったソフトが2本で、それぞれの本で試してみました。
"WavePad"
MP3編集やWAV編集などの音楽編集がらくらく!プロ愛用の使いやすい音声編集ソフトをフリーダウンロード
"Audacity"
Audacity ® | Free, open source, cross-platform audio software for multi-track recording and editing.
"WavePad"は有料版の機能が制限されますが無料でも使えます。
"Audacity"は無料で全ての機能が使えます。
最初に"WavePad"から使用しました。
音声の波形は見易く、扱いも簡単でヘルプ、チュートリアルも充実してました。
しかし無料版ではmp3形式で音声を書き出せないようで、ひと手間かかりました。
有料版にしても良かったのですが、価格が割引でも9000円程度で高く諦めました。
次の"Audacity"も簡単に音声加工ができ、
そのままmp3形式で出すことが出来ました。
私の使用範囲ではmp3形式の書き出し以外には両者に大きな違いはありませんでした。
音楽で使用するならともかく、語学学習で軽く使うなら
無料の"Audacity"で事足りると思います。
今回のことだけでなく、復習用に好きな音声を切り出せるようになったので
加工の手間は発生しますが、学習環境は良くなりました。
英語以外は教材が限られてくるので、
工夫や手間が必要になってきます。