一言書評-23
書評と偉そうですが、個人的な感想です。
良い(A,B,C,D,E)イマイチの5段階評価
今回は色々な分野の本を読みました。
量も多めで9冊です。
No.115-もう一度学びたい宗教-B
信仰者数などの全体的な説明、アジアなどの地域による差や、構成の説明から
宗教ごとの説明という構成です。
読みやすいけど、淡々としてますね。
No.116-教会と寺院の世界遺産-B
カラーできれいに世界の宗教施設が紹介されています。
それぞれ1-4ページほどの説明で、あまり具体的ではないけど
パラパラ読んでいる分には面白かったです。
700円弱で安いけど、120ページちょっとで量は少なめです。
No.117-世界のお墓文化紀行-B
お墓に焦点を当てているのは珍しいです。
きれいなものやカラフルなお墓など、有名人のものから、
ローカルなものまで紹介されています。
世界の土葬の比率などのデータも面白かったです。
No.118-ヴィトゲンシュタイン 世界が変わる言葉-A
ヴィトゲンシュタインの言葉を正しく理解しているのかはわかりませんが、
いいことがたくさん書いてある。
著書は難しく読めないけど、前向きになれたり、見方が広がりました。
No.119-ハム語レッスン帖 −もっともっと知りたいハムスターのきもち-C
かわいいイラストがほぼページの半分を占めています。
ハムスターの行動や鳴き声などの意味が解説されています。
これでハム語も完璧ですかね?
No.120-僕は庭師になった-B
日本の文化感じ方などが述べられていて興味深いです。
帰化名の由来などもあり、良かったです。
No.121-読破できない難解な本がわかる本-C
内容より、ピンクの文字が多くて読みにくいです。
比較的新しいものも扱っていますが、説明量は少なめで理解は難しいかも。
最後にまとめがあるのはいいですね。
No.122-平成新語 出どこはどこ?-B
年度ごとに、その時代話題だった言葉が出どころと意味がまとめられています。
懐かしい言葉ばかりですね。
そういうのあったねって感じで平成を振り返るのも面白いですね。
No.123-マンガでわかる! 10才までに覚えたい47都道府県-A
生産量1位とかもマンガで説明してくれているので、
ただ円グラフを見ているよりは面白く、記憶に残りいます。
一つ一つの県について、説明量は多く、
ページ下の豆知識を含むとかなり細かいことも書いてあります。
各県の全体マップが白黒なのは残念だが、値段を考えると妥当かな。
今年発売でデータも新しいので通訳案内士試験にも使えそうですね。
世界のお墓文化紀行: 不思議な墓地・美しい霊園をめぐり、さまざまな民族の死生観をひも解く
- 作者: 長江曜子
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2016/11/02
- メディア: 単行本
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