一言書評-33
書評と偉そうですが、個人的な感想です。
良い(A,B,C,D,E)イマイチの5段階評価です
歴史と社労士の本です。
歴史は古代、室町、戦国、江戸と分野別です。
おにぎりの文化史が特に良かったです。
はにわも可愛かったですね。
No.185-手にとるように戦国時代がわかる本-A
戦国以前の室町幕府の終わり、応仁の乱が特にわかりやすかったです。
一つのテーマが短めで読みやすいです。
巻末に簡易的な人物事典がついているの便利です。
No.186-社労士試験に最速で受かるための合格思考-C
効果的な勉強の仕方が紹介されていますが、
新しいものや 独自のものはありませんでした。
試験対策本でもないので、概要や勉強法をまず掴みたい人向きですね
No.187-はにわ-B
はにわが面白おかしく紹介されています。
各はにわにあだ名や別名みたいのを付けているのですが、
それがぴったりで面白いです。
学術書ではなく、はにわの写真が近いです。
No.188-図説室町幕府-B
図説と言う割には、今ひとつ物足りませんでした。
内容はわかりやすい分、深い話はありませんでした。
入門書には最適ですね。
No.189-おにぎりの文化史-A
現在の呼び方や形の分布はもちろん
過去の絵画や書籍など文献も合わせて詳しく解説されています。
炭化して発見された様々なおにぎりが紹介されています。
発掘されているおにぎりがこんなにたくさんあるとは知りませんでした。
知らないことばかりで面白かったです。
写真が豊富なのもよかったです。
No.190-大江戸武士の作法-B
暮らし、行事、仕事などの色々な作法を簡潔なイラストを使って紹介しています。
見開きの内、半分はほぼイラストでわかりやすいです。
江戸時代は長いので、細かく時代をわけてあり、良かったです。
時代小説好きな方には特におすすめです。
働きながら4か月で合格!社労士試験に最速で受かるための合格思考―勉強しない、だから受かる
- 作者: 五十嵐明彦
- 出版社/メーカー: 税務経理協会
- 発売日: 2018/06/01
- メディア: 単行本
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おにぎりの文化史: おにぎりはじめて物語 (視点で変わるオモシロさ!)
- 作者: 横浜市歴史博物館
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2019/04/04
- メディア: 単行本
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